【ディアウォール】DIYで手軽にスペースを節約する方法
こんにちはペンタです。
今日はディアウォールを使ったスペースを節約する方法を紹介したいと思います。
僕はギターを3本ほど所有しているのですが、床に置くとスペースをかなり占有していました。よくあるこのようなギタースタンドを使うと部屋が狭くなってしまいます。
それでディアウォールを使って壁掛けをしようと考えました。これなら床のスペースを占領しません。空間をうまく使った収納ができます。ディアウォールを使ってギターの壁掛けを作成する方法を以下にまとめてみました。
必要なもの
壁掛けを作成するにあったって必要なものはそれほど多くはありません。
- ツーバイフォー材(ギターの本数分)
- ディアウォール
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- ギターハンガー
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- プラスドライバー
基本的にはこれだけです。それに加えてあった方が良いものが、電動ドライバー、やすり(ツーバイフォー材の表面を滑らかにしたい場合)です。
材料調達
ツーバイフォー材はホームセンターなどに売ってあります。店員さんに聞いて、できるだけ真っすぐな木材を選んでもらいましょう。ディアウォールもホームセンターに売ってあるのでついでに購入しましょう。ツーバイフォー材は長さを指定して切ってもらう必要があります。ディアウォールの説明書に載っていますのでそれを参考に、天井までの高さを測定して最適な高さを把握しておいてください。
参照
材料の長さは天井の高さから-40mmすれば良いのですが-38mmの方がよりキッチリと固定されるということで僕は-38mmにしました。切り過ぎた場合は隙間にスペーサーを挟むことで解決できますので、不安な人は-40mmで良いと思います。ただ、材料が長い場合は設置できませんし、追加でやすりなどを使って地道に短くする必要があるのでとっても大変です。
また、材料は天井分の長さがある為普通車などには載せられないことが多いです。ホームセンターで軽トラックを借りるなど、運搬方法を考えておきましょう。
取付作業
ディアウォールの設置
材料を調達したらあとは取付作業です。ディアウォールを木材に被せて天井に押し当てるだけで固定されます。中にバネが入っているので、その反発力で天井を突っ張ている状態です。説明書にも書いてありますが、垂直に立ててしっかりと固定されているか確認しましょう。
この時、グラグラしたり隙間ができる場合は折りたたんだ紙を隙間に入れたり、スペーサーを増やしたりして調整してください。
うまく固定されると、少し手前に引っ張ったり揺らしたりしても動かない状態になります。
ギターハンガーの設置
無事に柱を設置し終わったら、次はギターハンガーを取り付けます。いろんな種類のギターハンガーが販売されてありますが、僕の場合はアロマのAH-85というものを選びました。ギターの自重で固定される自動ロック機能が付いているのに安いからです。
このギターハンガーには2本のタッピングネジが付属しています。普通のドライバーでも簡単に固定することができます。取り付ける位置をあらかじめ確認したうえでネジ切りを行いましょう。
以上で完成です。
ディアウォールで木材がうまく固定されていれば、壁のように頑丈に取り付けることができます。 取り付け後は定期的にディアウォールの緩みなどがないか確認してください。
ギターハンガーにギターを掛けると、意外と前方に飛び出すのでこのように緩衝材を固定するのも良いかもしれません。
ギター本体の揺れ防止になると思います。
まとめ
今回はギターの壁掛けをディアウォールで行う方法について紹介しました。ディアウォールはアイデア次第でいろんな使い方ができます。例えば、100均などでネジフックを購入してきて収納として使うこともできます。
特に難しい作業も無く、手軽に設置できるので、スペース活用などに使ってみるのはいかがでしょうか。
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